五衣(いつつぎぬ)の襲色「梅重」のぽち袋です。襲色「梅重」は、淡紅梅・淡紅梅・紅梅・紅・濃蘇芳・濃紫の色を並べて、梅の花が咲き乱れる様に見立てられています。五衣は十二単(じゅうにひとえ)の正式名称で、平安時代から続く女官の装束として知られています。五衣の襲色(かさねいろ)は5枚の衣の色目を重ねて表します。名刺や三つ折りのお札が入ります。お年玉や簡単な御礼、お言伝入れとしてご利用ください。